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アメトーークなど“闇営業芸人”対策番組が軒並み視聴率アップ テレ朝の今後のミッションは

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雨上がり決死隊・宮迫博之

 27日に放送されたテレビ朝日系「アメトーーク!」の平均視聴率が、前週より0.8ポイントアップの8.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことを、各スポーツ紙が報じている。

 同番組はMCを務める雨上がり決死隊の宮迫博之が大規模詐欺グループの会合に「闇営業」で出演。そのため、所属の吉本興業から謹慎処分を下され、今回から出演部分が編集でカットされた。

 今回は「ネタ書いてない芸人」をテーマに、かまいたち、アンガールズらが出演し、宮迫の相方・蛍原徹が番組を進行。画面下のテロップに「この番組は5月30日に収録したものです」と注意書きが表示されていた。また、注目のCMは、公益社団法人ACジャパンのCMが5回流れた。

 「同じ宮迫の出演部分がカットされた26日放送のフジテレビ系『世界の何だコレ!?ミステリー』の平均視聴率は9.3%で、前回から3.0ポイントもアップ。また、同じテレ朝では、謹慎中のロンドンブーツ1号2号の田村亮がレギュラー出演する『ロンドンハーツ』の25日の放送回が、前回よりも1.3ポイントアップの7.4%。闇営業芸人の出演部分がどうカットされているか、世間の関心は高いようだ」(芸能記者)

 「ロンハー」の後半部分では、ACジャパンのCMが7回連続で流れ、複数のスポンサー企業がCMの差し替えを依頼したことが露呈。どうやら、闇営業問題はテレ朝にかなりのダメージを与えそうだという。

 「昨年度まで5年連続視聴率三冠を獲得した日本テレビからの奪還を目指すテレ朝。本年度は4月からここまで一部で日テレを上回り好調をキープしていたが、続々とCMを引き揚げられては、売り上げは大幅減になりそうだ」(テレビ局関係者)

 テレ朝がどうやってCM枠の“穴埋め”をするかが注目される。

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