石原は天気予報士らしく「冬は寒いほうがいい。今日は絶好の階段上り日和。こたつの中に入っているだけじゃよくない」と気合十分であいさつ。
しかし147段の大階段を前に意気込みを語った後、すぐに「エレベーター使えば?」と口にしたり、一緒に階段を上る40歳以上の25人の「ひざ美人」が防寒のためマフラーやコートを着用、当然ひざなど出していないことにも「美人のみなさんは“ひざフォトジェニック”で、水着って聞いてたんですが」とスタッフを困惑させる毒舌ぶりを炸裂させた。
さらに、会場に特設された健康祈願の「いいひざ神社」に対し「(石原裕次郎さんの二十三回忌法要では)国立競技場にお寺ができましたから、お台場に神社ができたくらいで驚いちゃいけない」と語るなど、終始笑いを誘うコメントだった。