その理由が「二重まぶたが持て囃される理由」(http://blog.livedoor.jp/yumemigachi_salon/archives/51481342.html)で言及されていました。その理由とは
「二重まぶたが持て囃される理由は、他の動物はあまり見せない白目が見易い方が『コミュニケーション取りやすい=表情豊か=可愛い』となり、そのために目が大きく二重まぶたになった。チンパンジーやゴリラも二重まぶたなのは、このため」
眼が大きいことがポイントだそうです。
なるほどそういう理由で世の女子たちは目の周りを鉛筆で塗りたくったり、ビューラーなるものでまつ毛を広げて目を大きく見せようとしたり、あるいは付けまつ毛をつけたり、はたまた二重まぶたに整形をしたりするのですね。
同じ理由で男子の「理想型」とも言われる2次元キャラクター達の目が異常に大きいのもそういった理由だということが導き出せます。キャラクターによっては顔面積の3分の1から4分の1程度を目が占領しています。
しかし少し立ち止まって考えていただきたい。2次元キャラクターのように大きな瞳を持った人間を想像してみてください。果たして我々はそれに対して萌えるでしょうか。恐らく萌えないでしょう。現実世界において一般的な2次元キャラの顔のバランスは不自然です。筆者はこれをある種のパラドックスのようなものだと考えます。
理想と現実にはある種のギャップがあり、理想はあくまでも理想。それを現実ベースで考えてしまうとちょっと不自然になってしまうと思います。最近のプリクラには目を大きくする機能が付いているようですが、あの仕上がり具合を見るとは個人的には不自然だと感じます。
というわけで女性の皆さん、眼を大きくするテクニックは必ずしも有効な手段ではないのではないでしょうか。メイクの凝り過ぎには程々に…(福澤)
【参照】非モテタイムズ
http://himo2.jp/