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人の育児にダメ出し連発! 自分は4歳児を置いて毎日夜遊び三昧、“モンスター女友達”の最悪アドバイス

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 シングルマザーが増加傾向にある近年。子育てに対する認識が変わりつつあるようだ。それが原因で、女の友情に亀裂が入ってしまうケースも珍しくはない。「ずっと仲良くしていたのに、子育てに対する価値観の違いで疎遠になるなんて、正直びっくりです」とショックを隠しきれないのは、友人に驚愕の言葉を浴びせられた磯崎美幸さん(31歳・仮名)だ。

 美幸さんの中学時代の同級生である向井はるかさん(31歳・仮名)は、30歳の頃に離婚を経験し、4歳になる娘がいるという。美幸さんにも6歳になる息子がいて、子育てに没頭する生活を送っているそうだ。

 子供の年齢が近いこともあり、はるかさんとよく連絡を取り合っていた美幸さん。美幸さんは夫と共働きで子供と3人暮らし、はるかさんは実家住まいで子供を預けて飲みに行くこともあるほど周りに協力者が多く、2人の子育て環境は大きく違っていたという。

 「あるとき、旦那に子供を預けて2人で飲みに行く約束をしたんです。でも、息子の突然の高熱で、飲みに行く約束をドタキャンすることになってしまって…」

 子育て中の人ならよくある話だろうが、それを聞いたはるかさんは信じられないことを言い出したという。

 「事情を伝えたら、『熱ぐらい子供なんだからよくあることだし、大丈夫でしょ』と言われたんです。子供が心配だからと断ったのですが、さらに『うちの子は私が毎日夜に出かけても、少しも寂しいなんて言わない。子供って親が愛情をたっぷり注いでいると、離れることを不安に感じないんだって。美幸、子供にちゃんと愛情注いでる? 愛情が足りてないんじゃない? 私の経験からして、美幸の育児はダメだと思う』とまで言われたんです」

 その言葉を聞いた瞬間、はるかさんとは子育ての価値観が全く合わないことに気づいたという美幸さん。

 「自分では普段から割と子供のケアに努めて愛情を注いでいる方だと思います。子供を実家に預けて頻繁に夜出歩いているはるかにだけは言われたくありません。はるかの育児方針に口を挟むつもりはないけど、私は、子供が熱を出しているときに飲みに行くなんて子供が心配で考えられません」

 お互い母親となり、中学生の頃と同じ付き合いはできないと思い知った美幸さん。その一件以降、はるかさんからの連絡をあえてスルーするようになったという。子育ての悩みは、別のママ友に相談するようになったそうだ。

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