小出は7月下旬に一部週刊誌の直撃取材を受けたが、それ以降は姿を見せず、コメントも出していなかった。記事によると、9月に都内で会ったという知人が小出について、「小豆島で暮らしていた。当時は、また島に戻ると言ってました。真っ黒に日焼けしていた」と証言。
島での暮らしぶりについては、寺の手伝いや畑仕事をしていたのだとか。潜伏先の施設では謹慎生活を送り、ほとんど外出せず。現在は自宅マンションに戻ったとみられるという。
「おそらく、都内にいると週刊誌の記者の直撃などを受け、余計なことをしゃべってしまうことが危惧されたのでは。そのリスクを回避するため、事務所を経由して小豆島の施設に身柄を預け、心身共に“修業”をさせたのでは。今までずっと芸能界に身を置いていたので、知らなかった世界を体験させることにより、復帰に向けての“みそぎ”を済ませたのでは」(芸能プロ関係者)
小出の不起訴処分は20日に決定。翌21日に所属事務所はマスコミ各社にコメントを発表。本人の会見予定はなく、「引き続き無期限活動停止中であり、今後の活動については決まり次第ご報告させていただきます」としていた。
「所属事務所は一部上場企業だけに、株主に対する説明責任も生じる。株主総会は来年6月。その場で発表したうえで、小出を復帰させる可能性が濃厚なようだ」(芸能記者)
小出が無期限活動停止処分を受けたのは今年6月。
復帰まで1年以上かかりそうだが、復帰までの間に小出は頭を冷やした方が良さそうだ。