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そのうち仕事がなくなりそうな江角マキコ

 女優の江角マキコが2年前の12月、当時にマネージャーに指示し、国民的英雄・長嶋茂雄さんの長男でタレントの長嶋一茂の自宅に落書きさせていたことを発売中の「週刊文春」(文芸春秋)が報じている。

 先ごろ、自身のブログで4年ほど前に長女が通う有名私立小学校における“ママ友いじめ”を受けたことを告白したものの、複数の保護者が女性誌に抗議文を寄せるなどひと悶着あったが、同誌によると“落書き事件”は江角が告白した“ママ友いじめ”がきっかけ。

 江角と一茂の妻は、子どもを同校付属の幼稚園に通わせていた頃からの付き合いで、当初は良好な関係だったというが4年ほど前に悪化し、一茂の妻のグループと激しく対立。

 そして、一茂家族がハワイ旅行で不在だった12年の12月30日、都内の一茂宅の壁やガレージに「バカ息子」などと幼稚な落書きスプレーで噴き付けられていたというのだ。

 防犯カメラがあったものの、映像が不鮮明で犯人は逮捕されなかったが、今年3月に江角が所属していた大手芸能プロ「研音」から独立後、落書きの“実行犯”だったマネージャーが周囲に「スプレー代」として10万円もらい落書きしたことを告白。

 同誌の取材に対し、「誠意を持って謝ります」などと事実を認めたが、江角を直撃するとまったく答えなかったというのだ。

 「マネージャーの“犯行”は器物損壊罪もしくは建造物損壊罪で、江角はその教唆にあたるが、すっかりマネージャーに罪をかぶせてしまいイメージダウンは必至。今は独立前にとった仕事で食いつないでいるが、もともと歯に衣着せぬ物言いで“敵”も多い」(テレビ関係者)

 江角に“懺悔”の気持ちがあるなら、お得意のブログででも謝った方が良さそうだ。

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