半井は14日に自身のブログを更新し、「人を故意に傷つけること」というタイトルのエントリーを投稿。「読者の中のお一人が、コメントを書いてくださっている別の方に対して、その方を誹謗中傷したととらえられるようなコメントを書き続けていらっしゃいます」とコメント欄で読者同士の論争が発生していることを告白。
半井の親友がアンチコメントを見つけ、半井自身が削除していたものの、アンチコメントによる書き込みは続き、終わりが見えなくなったという。そのため、半井は「blogのコメント欄を閉じさせていただきます」と報告した。また、半井はアンチコメントを書き込んだユーザーに対し、「顔が見えない空間だからといって何を書いてもいいのでしょうか」と問いかけ、「気をつけていても、知らないうちに人を言葉や態度で傷つけてしまうことがあります」と苦言。「故意に人を傷つけることはしたくない。と私は思っています」とつづった。
このエントリーに対しネット上からは、「確かに最近のネットユーザーの意識は低すぎる。匿名を盾にしすぎでモラルがない」「匿名だと思って好き勝手。もはや現代病だよね」「叩くことで自己の理性を保っているのかも。いずれにせよ誹謗中傷を書き込まれる芸能人は気の毒でしかない」と同情する声が集まっている。
アンチが多いことで知られる辻希美は、ブログやインスタグラムのSNSのコメント欄は一切開放しておらず、閉じた状態。また、浜崎あゆみも自身のインスタグラムに批判の声が書き込まれ続けた結果、昨年11月にコメント欄を閉鎖している。一方、美容整形外科「高須クリニック」院長の高須克弥氏らは自身へのいわれのない誹謗中傷に対して「毎回提訴する」と警告し続けていることでも有名だ。
老若男女問わずネットが普及した現在、ネットを使用する人のリテラシーが疑問視される騒動が起こることもしばしば。人々のネットモラルについてもう一度考え直すタイミングが来ているのかもしれない。
記事内の引用について
半井小絵公式ブログより https://ameblo.jp/nakarai-sae