同番組は、今やNHKで若手ナンバー1の女子アナに成長した桑子真帆アナがMCを務めているが、女子アナフリークの間では、桑子アナ以上に注目を集めているのが三宅キャスターなのだ。
三宅キャスターは奈良県大和郡山市出身で、大阪府東大阪市にある樟蔭中学校、同高等学校を経て、関西大学総合情報学部を卒業。10年に気象予報士の資格を取得し、11年11月より、NEXCO東日本東北支社のドライビングウエザーを担当。
12年5月から、NHK仙台放送局の気象キャスターとなり、「おはよう宮城」「ひるはぴ」に出演。同放送局では3年弱活動したが、15年3月をもって地元・関西に戻り、NHK大阪放送局に移った。大阪では「おはよう関西」「ぐるっと関西おひるまえ」を担当し、関西では人気気象キャスターとして定着したところだったが、この度、「ニュースチェック11」への抜てきが決まり、勇躍東京に進出することになった。
女子アナ・ウォッチャーのA氏は「かねて、“関西の逸材”として注目されていましたので、ファン待望の全国ネット登場です。170センチの長身で、スレンダーな美人。目尻が上がり気味なため、“S女”っぽい雰囲気を醸し出していて、これが『たまらなくいい』と、もっぱらの評判で、またたく間に人気急上昇中です。NHKでは「ニュースウオッチ9」の井田寛子キャスター、「NHKニュース7」の寺川奈津美キャスターが民放に流出しただけに、三宅キャスターは貴重な戦力となっています」と語る。
三宅キャスターには、まずは「ニュースチェック11」で地固めをして、近い将来、ゴールデン帯の報道番組への進出を果たしてほしいものだ。
(坂本太郎)