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参院6増 林修、原晋…来夏参院選タレント候補出馬リスト(1)

 7月18日、参議院定数を6人増、比例区に「特定枠」を設ける改正公職選挙法が成立し、来年夏の参院選から適用される。枠組みが決定したことにより各党が臨戦態勢に突入、水面下では早くも著名人の擁立候補争奪戦が始まったが、果たしてどんな人物が取り沙汰されているのか。

 まず、その血統から今回も名前が挙がっているのが、タレントのDAIGO(40)だ。
 「前回の衆院選でも名前が出たが、地盤、看板、カバンと三拍子揃っている。ルックスはもちろん、しゃべりも母性本能をくすぐり女性受けは抜群。北川景子と結婚して家庭を持ち、政治家デビューするにはうってつけの時期ではないか」(自民党関係者)

 DAIGOの母方の祖父は竹下登元首相。ほか親戚には金丸信元自民党副総裁、小沢一郎自由党代表もいる。一昨年4月に都内ホテルで行われた披露宴には、政界から参議院自民党のドンと呼ばれた青木幹雄元参院会長、竹下派会長だった額賀福志郎元財務相も出席したという。
 「安倍首相もかねてより政界入りを熱望しており、披露宴ではビデオメッセージを送り祝福。同年の安倍首相主催の『桜を見る会』にも招待している。大叔父で現竹下派の竹下亘総務会長が説得に乗り出すという話もあります。出馬すれば当選間違いなしどころか、小泉進次郎氏とともに将来の首相候補まで一気に駆け上がる可能性さえある」(同)

 DAIGO同様、選挙のたびに名前が挙がるのが、菊川怜(40)と安藤優子(59)。今回もともに、与野党各党が触手を伸ばしているという。
 「東大工学部卒の菊川は、その才色兼備に加え、長らく情報番組(『とくダネ!』フジテレビ系)の司会を務め認知度の高さも文句なし。昨年9月での『とくダネ!』卒業が発表された際には、10月の衆院選での出馬情報が流れたが、当時は新婚生活で手いっぱいで、それどころではなかった」(芸能記者)

 '17年4月に総資産200億円と言われる実業家と結婚した菊川だが、その夫に3人の婚外子がいることが報じられ、祝福ムードは吹き飛んでしまった。
 「当時は別居やスピード離婚も報じられたが、ようやく落ち着いてきたのではないか。とはいえ、テレビの仕事は高学歴タレント枠が飽和状態で入る余地がないと聞く。子作りに固執しないのであれば、今こそ政界進出も有りだと思います」(前出・自民党関係者)

 安藤も長年キャスターを務め、大物政治家へのインタビューや選挙特番の司会でお馴染み。都知事選では毎回のように立候補の情報が飛び交う。
 「経歴的にも各党から声がかかるのは当然の話。政界進出について問われる度に否定はしていますが、“立候補すれば必ず当選する自信がある”と周囲にも話しているとか。あとはタイミングで、昼の情報番組『グッディ!』(フジテレビ系)の司会をいつまで務めるか。一時は視聴率低迷で打ち切り説が流れていましたが、ここへ来て上り調子にある。参院選は難しいかもしれません」(夕刊紙記者)

 キャスターでは他に、TBSの『Nスタ』で司会するホラン千秋(29)も聞こえてくるという。
 「ハーフで目鼻立ちがよく、聡明、清純なイメージの彼女は、永田町の中年議員の間でも大人気なんです。中でも立憲民主党が本気らしく、同じ青山学院大出身でキャスターも務めたことがある蓮舫副代表が、周囲の声に押され直接説得に当たっていると聞きます」(政治部記者)

 青山学院大といえば、同大を箱根駅伝で4連覇に導いた原晋監督(51)も、与野党が熱い視線を送る。
 「現在は監督業のほか、講演やテレビ出演に積極的で、今後の活動の場を模索しているようです。中でも追求したいのが教育問題で、スポーツ全般を通して改革に取り組みたいという願望を持っている。講演を聞いてもその熱弁ぶりは政治家向きで、オファーがあれば受ける可能性は高い」(スポーツ紙記者)

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