自身が演じる“夏”について、長谷川京子は、「育児や家庭のことをきちんとされている人だなと思います。これはなかなか…私にはできないです(笑)」とコメント。また、撮影に入る前に原作を読んでいる中で、夏のキャラクターについて2種類あったとも。「原作に忠実に所帯くさくするか、ちょっとかわいいお母さんにするか。スタッフさんたちにも相談したのですが、やっぱり観る方に楽しんでもらうには、ちょっとかわいいお母さんの方がいいかなと、頬をピンクにしたりしました」と話してくれた。
主婦のリアルな生活が描かれている今回のドラマ。「これは他人には見せられないな」というところはあるかと聞いてみると、「家ではジャージですし、仕事のない日はTシャツとスウェットです。外に出る気がなくなっちゃったみたいな日は顔も洗わないで過ごしたり…。そうすると、宅配便の人とかが来るので、ちょっと下うつむきながらハンコ押して(笑)」とのこと。朝のシーンなどは、「あ、ウチと一緒〜」と思いながら演じていたという。
実際に妻であり、母である長谷川京子が演じる“夏”が12歳年下の男性と恋に落ちた時、いったいどんな行動をするのか…。放送を楽しみにしたい。
【長谷川京子BSオンラインのスペシャルインタビュー】
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