「かつてビーチバレーというと、現スポーツコメンテーターの浅尾美和(33)で盛り上がった。ビーチは世界的ルールで、ワンピースや大き目のセパレート水着を着用してはいけない。なるべく小さな水着を着て、“華やかさを見せる”ことも、一流選手の証だといいます。つまり、胸やお尻が見えても平気ということ。浅尾は美女でも“露出”する根性がなかったので、一流になれなかったのでしょう」(ビーチバレー関係者)
そこへいくと坂口は、実にセクシーで芯が通っている。小学1年生からバレーボールを始め、中学3年生でビーチに出会う。“大空のもとでやるバレー、しかも水着で体の魅力を見せられるのもうれしい”と即、転向を決意したという。
「坂口は身長172センチなので、室内のバレーでは通用しない。しかしビーチでは、砂というジャマがあるので、必ずしも大柄選手が有利とは限らない。何よりビーチは見せる競技ですから、単に強いだけじゃ人気は出ない。肌の露出が多いくらいの方が、スポンサーがつきやすいのです」(同)
坂口はB86・W62・H86の迫力ボディー。武蔵野大学時代にB89のFカップボディーで脚光を浴びたこともあるが、試合結果はイマイチ。大学時代は目立った成績を残すことはなかった。
「顔は美少女系で、大学に入った当初はテレビによくゲストで出ていた。そのため、先輩たちにやっかみを買ったこともあったとか。その影響もあったのか、練習に励み、ヤセて体のキレがよくなったというから立派」(スポーツ紙記者)
昨年、鈴木悠佳子(31)と組んで、ツアー初優勝。’18年のビーチ界の国内ランキング1位になった。
「正直、坂口はビジュアル先行型の傾向もありますが、実績のなかった浅尾よりははるかに上でしょう。ただ、いくら国内大会で勝ったところで、海外で優勝しないと話にならない。もともとマイナー競技ですから、持ち前のルックスとお尻、そして“露出”で世界を獲れるか。彼女がスパイクをすると、ギャラリーは、胸のゆさゆさに釘付け。楽しみです」(同)
大いに見せていただきたい。