泰葉は「都知事選出馬表明」と題した記事で、「政界関係者から私の弁明力が認められたことを真摯に受け止め次期都知事選に立候補しました」と記述。そのうえでカジノ誘致に賛成し、エンターテイメントを存分に発揮させ明るい東京にすると宣言した。
さらに「気の早い話」としたうえで、芸能活動を終了させ、政界に本格進出する意向を示した。その他、ブログには「弱者に対する手厚い擁護を目的とした社会づくり」「イジメや暴力の根絶」などを公約として発表。冗談ではなく本気で都知事選に臨む模様だ。
本人はその気だが、ネットの評価は「なぜ弁明力が政治に必要なのか」「都民をなめるな」「金持ちの道楽につきあえるか」など厳しい声が多数。仮に出馬したとしても当選する可能性は残念ながら高くないと言わざるをえない状況だ。
「泰葉の次々と突拍子もないことを思いつく能力は、あの松本人志も認めており、『もっとも初代林家三平に近い』と言わしめたほど。イラン人男性との交際0日婚や小朝とのトラブルは一般人にとっては対岸の火事でしたが、都知事となると話は別。『芸人の娘らしいことをやっている』と笑い飛ばすにはいかない。都政をメチャクチャにして『どうもすみません』では済まされません。その辺を理解していると良いのですが…」(芸能ライター)
出馬する前に「弁明力」が必要になるかもしれない。