男は12日午後9時半頃、清水町の住宅街を全裸でサンダルを履いた状態で練り歩いた。付近住民から「裸の人がいる」という通報があり、それを受けて駆けつけた警察官が男を発見し、公然わいせつの疑いで現行犯逮捕した。
警察の取り調べに対し、男は容疑を認めているとのこと。また当時、飲酒などはしておらず、物事をはっきり認識できる状態だったことがことがわかっている。警察は現在、男が全裸で歩くことになった理由や余罪などについて調べを進めていく方針だ。42歳の男が全裸でサンダルで歩くという光景を見た目撃者の驚きは、相当なものがあったと思われる。
この事件に、ネット上では「最近は夜もかなり気温が下がって寒いのに。アホというか、本当にご苦労なことだという感じ」「なぜサンダルを履いていたのだろうか。足だけは保護したいということなのか」「あらゆる束縛から解放されたかったということなのか。解放感を味わいたいなら、家でやれと言いたい」と怒りや驚きの声が上がる。
また、「酒を飲んでいなかったということはガチの変態か、精神的なものかどちらかだと思う」「酔ってなくても全裸で歩く神経がすごい。犯罪行為ということがわからなかったのだろうか」「仕事で失敗したんじゃないの? まさに裸一貫で出直そうとしていた可能性がある」などの指摘も出ていた。