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団鬼六さん最期のブログは、日本人へのエールだった

 小説家の団鬼六さん(本名・黒岩幸彦さん)が5月6日、胸部食道がんのため亡くなった。79歳であった。

 団さんは大御所の作家の中では珍しく、ブログやツイッターでの更新を自ら進んで行う事が多く、若い世代にも知名度が高かった。

 また前年には映画『花と蛇3』が小向美奈子主演、成田裕介監督で公開され、例の小向美奈子の一件もあったため、久々の鬼六ブームが噂された中での訃報であった。

 団鬼六さん最期のブログ更新は4月10日。「日本人は決してへこたれない、立派な国民だ」と題し、東日本大震災の被害にあった人へのメッセージを送っていた。

 団さんはこのブログで「こんなときだからこそ、楽しさがなければいけない。楽しさは生きる喜びであり、希望に繋がる」と『楽』への探究を続けた団さんならではの言葉で、被災者にエールを送っていた。

 亡くなる直前まで、日本人の事を考えていた団鬼六さん。その快楽への探究心は、元気のない今の日本にこそ必要なものではないだろうか?

 団鬼六さんの通夜は5月15日18時より、葬儀・告別式は5月16日11時から、増上寺光摂殿にて行われる予定。

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