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ユーチューバーに続く新しい職業に注目集まる キンコン西野に賛成の声多数

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西野亮廣

 お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣が26日、今年本格スタートさせたサービス『しるし書店』について自身のブログで説明した。誰でも古本屋を出店できるアプリで、「読書家という職業があってもいい」「読書家が食べていける世界をつくろう」という西野の考えから生まれたサービスだという。ネットの反応は上々で、ユーザー数もジワジワ増え続けているようだ。

 新しい職業ということで言えば、24日の『林先生が驚く初耳学!』(TBS系)で紹介された「ライフスタイルモデル」が今話題となっている。ボディメイク・食事・考え方など、自身のライフスタイルそのものを生業とするもので、日本ではまだあまり定着していないが、すでにアメリカでは人気の職業だ。

 同番組に登場した栗原ジャスティーンは、移り住んだアメリカでこの職業と出合い、ライフスタイルモデルになる決意をしたという。栗原は、モデルでありながら体重は60キロであることを公言。インスタグラムやツイッター、LINEブログで、日々新しいトレーニングに挑戦する動画などを配信し『周りや流行に惑わされず、自分らしさが一番』とメッセージを伝えている。その考え方が20〜30代女性の心をつかみ、一気にフォロワー数を増やした。

 認知度が高まったことで現在、企業などからイベントや広告のオファーを受けているという。今回の出演も、栗原が広く認知されてきた証と言えるだろう。

 ライフスタイルモデルという聞き慣れない職業について、ネット上では「自分も健康でいられるし、素敵な職業」「初めて知った職業だけど、私もなってみたい」「憧れの存在がいると頑張れるから良いと思う」といった声が多かった。一見現実離れした職業にも思えるが、意外と世間の反応は肯定的だ。

 少し前までは仕事として成り立つはずがないと思われていたことが、SNS社会の現代においては成立する。『自分のセンス』や『自分自身』を商品にして、営業やマーケティングすら自分で完結させるスタイルも珍しくない。ユーチューバーは、その成功例のひとつだろう。自分の持つセンスさえ見つけ出すことができれば、もはや組織に属して働く必要はないということなのだろうか。

記事内の引用について
西野亮廣公式ブログより https://ameblo.jp/nishino-akihiro

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