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東大学園祭、人気ユーチューバーのステージを強制終了で大炎上 あり得ない事態になった事情とは

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画像はイメージです

 23日に東京大学で行われた学園祭「第69回駒場祭」内イベント「東大music festival」が物議を醸している。

 このイベントには、DJユニットとして活動しているユーチューバー集団「レペゼン地球」や、アイドルユニット「天晴れ!原宿」やソロアイドル・眉村ちあきらが出演することが発表されていたが、問題となっているのは、10時50分〜11時20分からと予告されていた「レペゼン地球」のステージ。遅れて開始したものの、途中まで盛り上がりを見せていたステージだったが、曲の途中で突然音楽がストップ。メンバーや観客が戸惑う中、スタッフから「すみません、企画実行時間終了となりますので、こちらで終わりにさせていただきます」「(11時)25分になりましたのでよろしくお願いします」というアナウンスが流れ、強制終了となっていた。

 この事態にファンからは悲鳴や「なんで?」といった声が聞かれ、メンバーも最後の挨拶をしようとする素振りを見せていたものの、既にマイクは切られていたようで、音声は出ず。強制的に退場の誘導が開始され、真摯な謝罪や経緯の説明がなされることはなかった。

 これに対し、ネットからは「歌ってる途中で歌切るってイベンターとしてやっちゃいけないことでしょ」「信じられない。アーティスト側に失礼すぎる」「自分らが呼んだくせに強制終了はあまりにも非常識」といった声が殺到。「東大music festival」公式ツイッターアカウントに対しても苦情が寄せられる事態となっていた。イベント終了後、公式ツイッターは「本日はご来場いただき誠にありがとうございました!」と言いつつ、「運営の不手際もあり、最後は委員会による途中終了という形で演者様とファンの方には大変失礼いたしました」とコメント。さらに、「今回のイベントでは、アーティスト様やファンの皆様に失礼な点もあったかと思いますが、少しでも楽しんでいただけましたら幸いです」とつづっていた。

 大学の学園祭を巡っては、今月3日に橋本環奈が出演する予定だった立教大学の学園祭イベントが「観客が殺到した」という理由で中止に。危険回避を評価する声はあったものの、「主催側の学生の不手際が原因」「ノウハウもないのに有名人を呼ぼうとしないで」といった声も見受けられた。

 十分な説明もない今回のステージ強制終了は、主催側へのより大きなバッシングを生んでいるが、果たして経緯説明などはあるのだろうか。注目が集まる。

記事内の引用について
東大music festival公式ツイッターより https://twitter.com/ut_music_fes

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