「これが現状です」「学園祭の帰り道電車の席が取れず車両と車両の間に」との書き出しとともに投稿した写真には、車両と車両の間に座り込み、疲れた表情の吉村とトレンディエンジェルの斎藤司の姿が。吉村によると席がなく、90分間この状態だったようで、「さっきまでスポットライト浴びてキャーキャー言われてたのに」「なにが破天荒だ」「なにがタレントだ」「なにが華やかな世界だ…」と嘆いていた。
これを見て、ファンからは「裏では一生懸命努力し頑張ってる吉村さんカッコイイ」「グリーン車とばかり思ってました。気をつけてください!」と吉村をかばう声が多く寄せられた。一部で「何のアピール?」「指定席取ってくれない吉本ひどい」など、吉村や事務所の管理体制を批判する声もあったが、おおかた吉村に対して好意的な声が多いようだ。
というのも、最近、吉村の好感度がうなぎのぼりで、ここへきてまた新たなファンを獲得しているというのだ。それは最近出演したバラエティ番組での影響も大きい。
「中継先にやばそうな素人が現れるというドッキリを仕掛けられた『水曜日のダウンタウン』(TBS系)では、上手にカメラを誘導し完璧な対応を見せ、芸歴18年の実力を見せつけました。また、『金曜ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)でも、渡辺直美から年下の彼氏と結婚することを報告されるドッキリを仕掛けられたのですが、こちらも男気のある対応で好感度アップ。放送後には、『吉村のイメージが変わった!』との声も多かったです」(芸能ライター)
実際、ネット上を見ても、近頃では吉村が番組に出るたびに「ただのチャラ男かと思いきや、ロンハー見てなんて素敵な方なんだと思い、一瞬で好きになりました」「もうね、どんなに破天荒な事しても吉村さんは好印象しかない」といった声が挙がる。
「デビュー時こそ、破天荒キャラで頑張っていましたが、実際はシャイで仲間想い。後輩からも慕われていますよ」(前出・同)
新たなファン獲得で、さらに仕事が増えそうだ。
記事内の引用について
吉村崇の公式Instagramよりhttps://www.instagram.com/hnkyoshimura/