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「ナンバーガール」、「透明少女」までトレンド入り! 17年ぶりの再結成、これほど盛り上がるワケ

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ナンバーガール公式ツイッターより https://twitter.com/numbergirl_jp

 バンド「NUMBER GIRL(ナンバーガール、以下ナンバガ)」が17年ぶりにオリジナルメンバーで再結成し、ライブ活動を行うと15日に発表。ツイッターでは「ナンバーガール」など複数の関連ワードがトレンド入りした。

 ナンバーガール公式ツイッターでは「【お知らせ】RISING SUN ROCK FESTIVAL 2019 in EZOへの出演が決定致しました」と8月16・17日に行われるフェスへの参加を報告。その他の活動については随時公式ホームページやSNSアカウントなどで発表する予定とのこと。

 ボーカル・ギターの向井秀徳は公式サイトで「2018年初夏のある日、俺は酔っぱらっていた。そして、思った。またヤツらとナンバーガールをライジングでヤりてえ、と。 あと、稼ぎてえ、とも考えた。俺は酔っぱらっていた。 俺は電話をした。久方ぶりに、ヤツらに。そして、ヤることになった。できれば何発かヤりたい」とコメントしている。

 ナンバガの活動期間は1995〜2002年。ちょうど日本国内で大型フェスが始まった時期と重なる。ナンバガも当時多くのフェスに登場しており、ファンの多くは現在の30〜40代が中心。そのファンは“フェス第一世代”とも言える。

 ナンバガはオルタナティブなサウンドを日本でいち早く取り入れたバンド。また向井の書く歌詞は“文学ロック”と呼ばれ、文学作品を読んでいるような独特な歌詞が特徴的。ASIAN KUNG−FU GENERATION(アジカン)、凛として時雨や星野源ら、数々のアーティストに影響を与えた存在として知られている。

 ファンと公言している有名人も多い。宮藤官九郎、橋本愛、椎名林檎、橋本奈々未(元・乃木坂46)らミュージシャン以外にもファンがいる。また、アジカンに関しては、『N.G.S』(ナンバーガール・シンドローム)という曲も存在する。

 向井はナンバガ解散後、バンド「ZAZEN BOYS」をけん引するほかソロとしても活動。2015年には紅白歌合戦で椎名林檎の『長く短い祭』に参加し圧巻のパフォーマンスを見せている。

 今回の復活発表を受けて数多くのファンが反応した。

 「おー!ナンバーガール!」「ナンバーガールが復活ってことは2019年それだけで好きで、最高」「再結成!!万歳!」「アラサー以下にはナンバーガール復活って言われても全然刺さらないと思いますが、ハロヲタに向けて言えば『初恋サイダー』のギター弾いてる女性がナンバーガールのギタリスト」「『うおお!ナンバガ再結成』って呟いとこ...って考えちゃう様な、そう、それが例えば透明少女」

 ツイッターでは驚きと喜びの声が多く見受けられた。

 ミュージシャンも反応。アジカンのボーカル・ギター後藤正文は「おー!ナンバーガール!!」とツイッターに投稿。「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音も「ナンバガ再結成!?マジで?マジか?最高」と歓喜した。他にもギターウルフやBase Ball Bearの小出祐介も再結成を祝福している。

 今回の発表は、多くのファンを喜ばせる結果となった。向井本人は「できれば何発かヤりたい」とコメントしており、今後の発表にも注目が集まるところだ。

引用について
ナンバーガール公式サイトより
http://numbergirl.com
ナンバーガール公式ツイッターより
https://twitter.com/numbergirl_jp

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