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バラエティー最前線から真面目コメンテーターまで 業界に流れる“IKKO最強説”とは

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IKKO

 10日、チュートリアルの徳井義実がMCを務める『人生最高レストラン』(TBS系)に美容家でタレントのIKKOが登場。自身が広めたとされる「どんだけ〜」は、当時新宿2丁目で流行していた言葉であり、IKKOが作ったわけではないことを明かした。

 2007年の新語・流行語大賞にノミネートされたワードだが、そもそもはダウンタウンMCの『リンカーン』(TBS系)内で大々的に取り上げたものであり、その印象を持っているという視聴者もいることだろう。また、「背負い投げ〜」は、バナナマンの日村勇紀が『ゴッドタン』(テレビ東京系)などで使っていた「技あり〜」からインスパイアをされたもののようで、日村本人も「雑にマネされている」とこぼしたこともある。

 とはいえ、これらをベースとして「まぼろし〜」や「スッカラケッチ〜」などのキラーフレーズを作り、バラエティー番組を席巻しているのは事実。そんなIKKOの振る舞いに芸人も絶大な信頼を置いているのだ。

 「オードリーの若林正恭は『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で、たびたび共演した際の話を語り笑いに変えていますし、マツコ・デラックスも“笑われるタレントの役割を全うしている”と番組で述べていました」(エンタメライター)

 よくテレビやラジオで明かされていることだが、IKKOは他のタレントの楽屋へ挨拶に行く際に、必ず自筆のメッセージやプレゼントを渡しており、気配りも忘れないことでも有名だ。

 「『バイキング』(フジテレビ系)では、“真面目なコメンテーター”の一面を見せていますが、『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)を始めとしたお笑い番組に出演した際には、“バラエティータレント”としての才能も発揮しています。楽屋の挨拶もそうですが、常識人でありながら、番組によってふざけることもできるので、使い勝手も良く、タレントとして最強なのかもしれません」(同上)

 芸人に“オモチャ”にされて、それを見事に打ち返し“笑い”に昇華させているIKKO。ワイドショーからバラエティー番組まで幅広く活躍できるIKKOを見て、うらやましく思っているタレントも多いのではないだろうか。

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