前作『ベスト・ダム・シング』を2007年に発表したアヴリル、それからこの新作に至るまで、もっと「意味のある」曲を書けるようになるまで待とうと思っていたと語った。
「このアルバムと私の人生に時間を費やしたわ。自分にとって意味のある曲を書けるようになるため、人生で必要な経験をしたの。このアルバムにはたくさんの心情を込めたのよ」
結婚して4年後の2010年に、Sum 41のボーカル、デリック・ウィブリーと離婚したアヴリル、デリックも一部プロデュースを手がけたこのアルバムが、自分の人生と恋愛の変化に影響を受けているとも語った。
「最初のシングル『ワット・ザ・ヘル』は人生や自由、それから変化についての曲なのよ。個人的な自由っていう」「『プッシュ』はアルバムの中でもお気に入りの一曲よ。女友達全員が気に入ってくれているわ。愛のための戦い、そして愛を信じるっていう内容でね。戦っている時って『うるさい、お互いを愛し合っているんだから、前に向かって進んでいくのよ』っていうカンジになるでしょ」
『グッバイ・ララバイ』は3月2日から日本で先行販売開始と同時に、いきなり上位にランキングされた。