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「成年年齢引下げに伴う消費者教育全力」キャンペーンの一環として、昨年11月から今月にかけて、「18歳から大人になる気持ち」をテーマとする動画を募集するイベント「18歳から大人!ゆりやん(レトリィバァ)とつくるラップ動画チャレンジ」が実施されたが、2人は応募作品の見本となるモデル動画に出演し、イベントのPRに協力した。
梅山と本郷は大臣室で若宮大臣と面会し、記念写真の撮影を行うと、その後大臣を相手に懇親会に参加。大臣からラップ動画チャレンジへの参加の感想を聞かれると、本郷は「来年(1月で)20歳。20歳は大人の一歩を踏み出すということだと思うので、大人になっても子どもの頃の気持ちを忘れたくないなという気持ちがありました。今回、このような動画を作らせていただいてありがとうございました」と若宮大臣に感謝を述べる。
梅山は撮影を振り返り、「特に振り付けが決まっていなかったので、私なりに音楽に乗りながら、ゆりやんさんのラップに合わせてノリノリで踊ってみました。初めての挑戦だったので楽しかったです」と感想を述べ、大臣からは「うまいですよね」と踊りのテクニックを褒められると、「全然です」と恐縮しつつ嬉しそうな笑顔を見せた。
成年年齢引下げについては、「自分の意思だけで契約ができるようになるんですけど、今まで以上に気を引き締めないといけないと思いました。責任を持って慎重に行動したいです」と梅山。本郷も「クレジットカードを使ったことがないので、これを機に、自分でクレジットカードを作って、大人の買い物をしてみたいです」と話していた。
(取材・文:名鹿祥史)