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鶴太郎パターン?文化人化するお笑い芸人たち…あの人が書家に

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モンキッキー公式ブログよりhttps://ameblo.jp/monkickey/

 90年代にアニマル梯団として『ボキャブラ天国』シリーズ(フジテレビ系)などで活躍したモンキッキー(元・おさる)が『日刊ゲンダイDIGITAL』のインタビューに登場し話題となっている。

 モンキッキーは、相方であったコアラが2000年に三原じゅん子と結婚(現在は離婚)したことでコンビを解散した。その後はおさるからモンキッキーに改名し、2007年にはタレントで女優だった山川恵里佳と結婚している。2008年に書道家に弟子入りし、現在の仕事の割合は「ほぼ10割が書家」という文化人めいた生活を送っている。

 「文化人化したお笑い芸人といえば、片岡鶴太郎がよく知られていますね。ものまね芸人としてキャリアをスタートさせ、『俺たちひょうきん族』(フジテレビ系)では、ビートたけしらに“熱いおでん”を無理やり食べさせられるリアクション芸で人気を博しました。その後、“今までの自分が嫌になった”としてプロボクサーテスト受験や、書や絵画などの芸術活動などに手を広げ、お笑い芸人としての活動は開店休業状態となりました。しかし、近年ではヨガに対するのめり込みがイジられるなど、芸人としての姿も維持していますね」(放送作家)

 モンキッキーの立ち位置も、片岡鶴太郎的なものであるといえるだろう。さらに、彼が活躍した「ボキャブラ天国」出身者には芸人以外の活動を歩んだ者も多い。

 「もっとも多いのは、芸人を廃業して放送作家へ転身するパターンですね。珍しいフリーランス芸人として注目を浴びたMANZAI-Cのツッコミであった森光司や、秋元康プロデュースで歌手デビューも果たしたノンキーズの白川安彦などは構成作家として活躍中です。そのほか、自らアパレルブランドを立ち上げたパイレーツの浅田好未や、レコード会社役員となったサービスパンダの飯田寛など実業家へ転身する例も見られますね」(前出・同)

 「ボキャブラ」出演芸人の中で、現在も芸能界の第一線で活躍できているのはごくわずかである。だが、その他の分野に目を移せば、意外に活躍している人は多いといえるかもしれない。

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