高橋容疑者は今月10日午後8時45分ごろ、渋谷区内の焼き肉店でトラブルを起こし、店員の通報で渋谷署員が駆けつけた。
高橋容疑者の様子が不審だったため、署員が尿検査を求めたが、高橋容疑者は尿の任意鑑定を拒否。
その後、同署員が捜査令状を取り、渋谷区内の病院で改めて尿検査を求めたところ、採尿に応じ、覚せい剤の陽性反応が出たため、11日朝に逮捕されていた。
そんな高橋容疑者はJR渋谷駅近くのマンションに居住。部屋は111.52平方メートルの2SLDK、賃貸ならば家賃約50万円の物件だという。
飲食店によく若い女性たちを連れて来店。帰りに女性に「今日はありがとう」と言って数万円を渡していたほか、飲食店の支払いに三田がやってきたこともあったというのだ。
「これで4度目の逮捕となった高橋容疑者だが、1度目の逮捕時と現在を比べると、母親である三田の収入は大幅に減った。にもかかわらず、いまだに三田のすねをかじっているが、三田もそんな高橋容疑者を放っておけないほどの“親バカ”が治らない」(芸能記者)
薬物依存から抜け出せなかった高橋容疑者だが、どうやら、周囲の“金づる”にされているだけのようだ。
「2度目の逮捕は、00年10月に自宅地下室で覚せい剤パーティーを開いてだったが、その際、自宅に出入りしていた輩たちの金づるになっていた。おまけに、その輩が高橋容疑者が貸した三田名義の車を、起こした殺人事件の移動の際に使用。会見でそのことを聞かれた三田が責任逃れの言い訳をしたため、被害者の遺族に民事で訴えられたこともあった」(週刊誌記者)
三田は無尽蔵に金を与えることはできても、正しい金の使い方を教えることはできなかったようだ。