高橋容疑者は今月11日早朝、東京・渋谷区内で覚せい剤を使用した疑いで逮捕された。
今回の逮捕で高橋容疑者が覚せい剤で逮捕されるのは4回目。直近では2007年に逮捕され、08年に実刑判決を受けているにもかかわらず、薬物依存から立ち直れなかったようだ。
逮捕を受け三田はコメントを発表。
各メディアによると、三田は「このたびの事件を受け、大変ご心配をおかけして申し訳ありません」と謝罪。
高橋容疑者の近況について、「統合失調症を抱え、精神科に通うなど、本人なりに努力はしてきましたが、このような結果になり、大変残念としか言いようがありません」と説明。「親としては、もう力及ばずの心境です」と“ギブアップ宣言”した。
そのうえで、「このうえは、本人も40手前ですし、自らの責任と覚悟をもって受け止め、そして罪を償って、生き抜いてもらいたいと思います」と突き放したようなコメント。
そのうえで、「来月、喜寿を迎える私ですが、二度の大病や怪我を乗り越え、日々生かされている思いでおります」と胸中を吐露。
「多くの方の支えや応援に感謝しつつ、俳優としての残りの人生をかけて、仕事に邁進していきたいと存じます」と自身の今後について意気込んだ。
「98年に当時高校生だった高橋容疑者が最初に逮捕された際には、月に50万円の小遣いを渡していることをあっけらかんと明かし、責任をとって7社のCMをすべて降板。かなり収入がダウンしたはずだが、07年の高橋容疑者の3度目の逮捕の際には、月に70万円の小遣いを渡していることを告白。高橋容疑者は妻子持ちで、昨年、不倫&妻子との別居報道が出たが、今も月にかなりのまとまった金を次男に渡していたようだ」(芸能記者)
次男に金を与え続けて来た三田だが、覚せい剤との縁を絶ち切らせることはできなかったようだ。