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惜しまれつつ終了した「『ぷっ』すま」後継番組の主人公は、「役者」芸人

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フットボールアワー・後藤輝基

 番組のキャッチコピーは、“東京では誰もがらふストーリーの主人公になれる”。「ラブ」ではなく「らふ」である。登場するスタジオMCも、VTRで出演する俳優も、全員が芸人。だから、愛(love)ではなく、笑い(laugh)なのだ。金曜深夜(土曜午前0時50分から)、テレビ朝日系で放映されている『東京らふストーリー』は、笑いにフォーカスした脱力系バラエティ。1週間の疲れを癒し、“ながら見”するには最適だ。

 なぜなら、この時間帯の前身番組は、草なぎ剛とユースケ・サンタマリアによる「『ぷっ』すま」。今春、19年の長い歴史に幕を下ろした、テレ朝深夜の看板バラエティのひとつだった。同番組は、草なぎらSMAPが急成長し、やがて日本を代表するトップアイドルの座に上りつめ、2016年大みそかに解散した歴史を共有している。草なぎのソロバラエティでは、歴代最長だ。

 そんな番組の後継となるレギュラーメンバーは、計り知れないプレッシャーがあっただろう。白羽の矢が立ったのは、フットボールアワーと山崎弘也(アンタッチャブル)、フリーの新井恵理那アナウンサーだ。ここに、週替わりゲストが加わる。フット・後藤とザキヤマといえば、昨今のバラエティでは“ハズレのない芸人枠”。後藤はピンでの司会も多く、一見暴走キャラのザキヤマは、実に緻密な計算と順応性に優れている。制作者が番組エッセンスとして欲することもうなずける。

 VTRの中で演じる芸人の人選が、実にシブい。漫才やコントに定評があり、演技力も伴っているという条件をクリアしているのだ。有名芸人も当然いる。ところが、ダイアンやアインシュタイン、鬼越トマホーク、さらば青春の光、レインボーやどぶろっく、ライスほか、マニアを納得させるラインナップが目立つ。

 スタッフクレジットを見ると、その理由がよくわかる。ゼネラルプロデューサーは、「ナスD」こと友寄隆英さん。構成には、ダウンタウンの右腕で知られる放送作家・高須光聖さんが加わる。最強布陣によって守られている、草なぎの後釜枠。さすがに19年も続く長寿プログラムにならないかもしれないが、芸人のフェーズを切り拓いていることは確かである。

(伊藤雅奈子)

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