あの国民的子役を育て上げた日本一のステージママの仰天AVデビューに、業界内は発売以前から騒然。しかし、発売元のSODクリエイトによると、純朴な大学生と安達有里演じる女華道家の禁断の恋を描いた「官能ムービー」だという。
有里は2日、都内で開かれたマスコミ試写会に姿を見せ、出演の経緯を笑顔で語った。
「以前、映画に出させてくれたプロデューサーに『男性主演の映画にまた出てみない?』と誘われたんです。でも撮影が始まると現場で監督から聞いてないようなハードなことを言われて…」
何と今回の話は制作サイドに本人の話がうまく伝わっていなかったらしい。もっと激しくできるでしょとガンガン要求する制作サイドに、「そんなのは聞いてません。それ以上はできません!」と拒否する有里との間にひともんちゃくがあったという。
撮影が進むにつれ、いつのまにか自分が主演となり、少しだけと聞いていたカラミはどんどん過激に。
「でも途中まで撮ってたし、それでやめるのかと考えたらちょっと頑張っちゃった(笑)。でも、これで最初で最後」と安達ママ。
作品では、“挿入”こそしていないらしいが、全裸で濃厚なカラミを披露。試写会に参加した芸能記者は「小さめな乳輪のDカップバストは、とても50才を過ぎた淑女のものとは思えない」とため息をもらしていた。
昨年9月には600万円以上をかけて全身整形を施し、ヘアヌード写真集を発売した。
発売の際、娘の祐実は寛大な態度をとっていたというが、安達ママは今回も「家族には私のやることは気にしないでおいてと伝えてある」という。
祐実は1月にお笑いコンビ、スピードワゴンの井戸田潤(36)とのスピード離婚を発表したばかり。
一部では今回の大胆濡れ場デビューは「娘のために体を張った」との声もあった。
だが、安達有里は今回の出演に家族や井戸田潤は全く関係なく「2人の復縁の話もないと思う」と再婚のうわさを否定した。
安達家もビックリのDVDは7月9日に発売予定だ。