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酒井被告初公判 のりピー、シャブSEXにおぼれた?

 やはり、麻薬セックスに明け暮れていたのか? 26日の初公判で、覚せい剤の使用を認めた酒井法子被告(38)。その入手先は「夫」とし、自分で買ったことはないとするなど、拘置中にもれ聞こえてきた供述内容とほぼ同じことを語ったが、新証言がひとつ。夫に覚せい剤を“おねだり”していた事実が発覚したのだ。

 この日の酒井被告の供述をまとめると、同被告が初めて覚せい剤を使用したのは約4年前。手を染めた理由としては「好奇心と、一番近い人(夫・高相被告)から勧められたので」とした。覚せい剤初体験は「変な味、いやな感じがした」が、同時に「最初から(気分が)すっきりする感じはあった」という。
 およそ3年の歳月を隔てて昨年夏ごろから使用を再開。動機として「そのころ私は生活のリズムが乱れていたと思います。朝も昼も晩も動いていて、休む時間がほとんどありませんでした。また私は人に期待されると、頑張りすぎてしまう傾向があり、そのころもそうだったのだと思います。(使用すると)疲れが取れる、体が動くようになることから使ってしまいました」とした。使用頻度は月に1回から数回で、計10回かもう少し多いくらい使用した、という。
 依存症については何度も強く否定したが、一方で、覚せい剤の効果が切れたときには「(使用しているときには)やはり眠気がなくなるので、(効果がなくなると)疲れてしまったり、ずっと眠ってしまう」などの症状が現れたことも吐露。また、育児への影響として、掃除をしなくなったことを認めた。

 覚せい剤の魔力がいかに強く恐ろしいかを物語る供述だが、さらに注目すべきは裁判官質問でのやり取りだった。
 それまでの供述で、夫婦ともに「やめようね」と言い合いつつ、覚せい剤にハマッていった経緯を告白した酒井被告。また、覚せい剤は夫からもらっていたと語ったが、裁判官に「あなたの方から(覚せい剤が)欲しいと言ったことはなかった?」と聞かれると、「…はい」。「あった?」と重ねて聞かれ、「はい」と答えた。
 かつて国民的アイドルだった酒井被告が、“覚せい剤おねだり”をしていたまさかの事実。
 麻薬中毒患者への取材を多く行ってきたジャーナリストは「使用すると疲れを感じなくなる、頭がすっきりする、といった効果があるのは事実。しかし、男女で一緒に使用した場合に何より“魅力的”なのは催淫効果。100%、セックス目的といっても過言ではない。それほど性的快感への寄与は絶大で、とくに女性は絶頂感が延々と続くなど、顕著な効果があるとされています」と指摘する。
 セックスの快感のために覚せい剤を“おねだり”していたとしても不思議ではないのだ。
 公判では、夫への尽きせぬ愛情を垣間見せた酒井被告だが、その原動力のひとつとなっているのは、2人きりで味わった、この世のものとも思えない快感なのかもしれない。

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