剛力はトレードマークの笑顔を封印しての男装の令嬢という役について「難しいことがたくさんありました。男性として生きるということを今まで考えた事が無かったので…」と語り、3年ぶりに復帰した主演の水嶋については「水嶋さんが現場の一番前に立って引っ張ってくれ、支えてくれました」とコメント。「スタッフ、キャストみんなの愛が、そして拘りが詰まった、自信をもってみなさんにお見せできる作品です」と力強くPR。
また主演の水嶋は「間違いなく一番思い入れが強い作品です」と話し、「自分の奥底にある本音を語る事は避けてきましたが、僕は今の自分に出来る精一杯のことをこの映画につめこみました。ヒットさせてこの勝負に勝ちたいです」と決意を語ると2000人の観客から溢れんばかりの拍手が沸き起こった。
映画「黒執事」は、2014年1月18日(土)新宿ピカデリー他、全国ロードショー。
(アミーゴ・タケ)