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仙道敦子 “国民の母” の安定感に『NHK』のオファー目前

 「久しぶりに見たけれど、相変わらず安定しているね。安心してみていられる」とは視聴者からの多くの感想だ。

 この夏、連続ドラマ『この世界の片隅に』(TBS系)で23年ぶりに女優復帰した仙道敦子(49)が先頃、『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に登場。黒柳徹子相手に、夫・緒形直人のエピソードや義父・緒形拳さん('08年10月没)との思い出などを語った。

 「内容や形態が変化しても、ホームドラマを作る上で、“お母さん女優”の存在は必要不可欠だと思います」(ドラマプロデューサー)

 俳優として活動する22歳の長男を筆頭に、3人の子を持つ母親でもある仙道だが、相変わらずの美しさに、黒柳も「ほんと、お美しい」と驚嘆。子役から芸能界に入った仙道は、拳さんとは直人と出会う前にすでに会っていたため、直人と交際している時に、家に遊びに行った際には、とても驚かれたと告白した。

 そして直人と結婚し、拳さんが義父となった時には、
「ちょっと結びつかなかったですね。偉大なる尊敬する俳優さんでしたから」と、とても緊張したという。
「それでも、しばらくすると緒形家の家風にもなじみ、拳さんも普通の父親、おじいちゃんであることがよく分かったそうです。外では“名優”の誉れが高かった拳さんも、家では好々爺だったというわけです」(芸能ライター)

 そんな拳さんは晩年、よくこんなことを周囲に漏らしていたという。
「“敦子は、いいお母さん女優になる”と話していたようです。日々の暮らしぶりを見ていて、何か光るものがあったのだと思います」(同)

 長年、役者を見続けてきた拳さんの評価は間違いない。

 「今だったら、NHK大河ドラマ『西郷どん』、同じく朝の連続テレビ小説『まんぷく』でお母さん役を演じている松坂慶子でしょうか。昔の“バニーガール姿”を知っているファンには想像できないでしょうが、明るい母親役を好演しています」(芸能関係者)

 その“ポスト松坂慶子”の一番手と目されているのが仙道なのだ。

 「しっとりとした美しさと堅実な演技力が魅力です。これは、NHKが最も好むタイプですし、年齢も来年50歳とドンピシャ。間違いなく、貞淑な母親役のオファーが行くはず。いや、もう行っているかもしれません」(民放テレビ局関係者)

 京塚昌子、森光子、加藤治子、山岡久乃…。いつの時代も、お母さん女優は存在した。仙道が“国民の母”と呼ばれることに異を唱える人はいないだろう。

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