番組では、草なぎが「香取と一緒に行きたい!」と思う場所に案内。旅の最後、草なぎが香取のために作った思い入れ強いある1曲を「一緒に歌いたい」と提案。昨年12月26日に最終回を迎えた同局の「SMAP×SMAP」で「世界に一つだけの花」を披露して以来のテレビ歌唱が実演するという。
歌った曲は、2人がパーソナリティーを務めるbayfmのラジオ番組「ShinTsuyo POWER SPLASH」の20周年記念曲「シンツヨ be on right」。歌い終えると、香取は「すごいね、ステージって」、草なぎは「いろいろな意味で感動した」と感想を口にしたという。
「今後は稲垣吾郎も加えた3人でファンイベントを行うことになりそうだが、おそらく、SMAPの曲を歌うことはご法度。曲を歌わないという条件でジャニーズが各テレビ局などに3人の起用を控えるように“圧力”をかけなかったと思われる」(芸能プロ関係者)
同誌によると、ロケを行ったのは3人が新事務所への所属を報告した9月22日。大久保の楽器店、お台場のペットショップなどを訪れ、さらには以前から2人がやりたがっていたバーベュキューロケも行ったという。
ロケ中、草なぎは行きつけである原宿の古着店に自ら電話でアポをとりロケが実現。また、神奈川県内のロケの際には「放送日までSNSに投稿しないこと」を条件に、見物客に携帯電話での撮影許可を出したという。
どうやら、ジャニーズ事務所時代ならあり得ないことの連続だったようだ。稲垣、草なぎ、香取が11月2日に出演するAbemaTVの72時間生放送特番に期待だ。