といっても今回は、結婚を目前に控えた知人から聞いたおもろい話です。家事の分担法についてです。彼は、彼女が魔法のクエスチョンで家事を頼んでくるので、ついつい家事を手伝ってしまうそうです。
彼は同棲しているのですが、相手の女性がどうやらかなりできた人のようで、手伝いをお願いしてくる時は必ず、
「AとBどっちにする?」
と聞いてくるといいます。例えば、
「ゴミ出しとアイロンかけどっちにする?」
という感じです。
この時に必ず、選択肢のどちらかが、「とても簡単なお仕事」なのだそうです。上記の例なら「ゴミ出し」がそうですね。コレってかなりすごいテクニックだなあと僕は感心しました。
何が凄いかって、この方法は、「私は頑張って家事をしてるのよ」と、さりげなく男性に伝えられるんです。
例えば、選択肢を作らず、
「ゴミ出ししてよ」
だけだと、女の人が頑張ってやってる家事について男はしらないままになるでしょう。
そこで、「ゴミ出しとアイロンかけどっちにする?」です。
彼はこの質問で、「ああ、こいつはアイロンかけをするのか大変だなあ、ゴミ出しくらいはするか」と思うんだそうです。彼もできた人と言えばできた人なのですけどね。それでもちょくちょくゴミ出しをし忘れることもあるそうですが、そういう時には「申し訳ないなあ」と感じるんだそうですよ。
コツは、選択肢のどちらかを、「とても簡単な家事」にすることですよ。同棲中の皆さん、試してみてはどうでしょうか。
非モテでお引きこもりの皆さまは、お母様にこの魔法のクエスチョンを教えて、少しでも親孝行をしましょう!(メガネ王@非モテタイムズ編集長)
【参照】非モテタイムズ
http://himo2.jp/