来年3月に56歳と遅いブロードウェイデビューとなるトム・ハンクスには大先輩となる。
アル・パチーノは10月19日から12月30日限定で「摩天楼を夢見て(Glengarry Glen Ross)」に出演。一方のトム・ハンクスは故ノーラ・エフロン作で、ピュリッツァー賞を受けたコラムニストが主人公の「ラッキー・ガイ」に主演する。トム・ハンクスと言えば、メグ・ライアンとコンビを組んで「ユーガットメール」と「めぐり逢えたら」をノーラ・エフロン監督で大ヒットさせている。
映画ファンには楽しみなシーズンで、長い行列が出来る事は必至。特にトム・ハンクスのチケットは既に「ホット・チケット」と噂されている。
(セリー真坂)