最近、クリスティーナ・アギレラとレディ・ガガの激太りぶりが報道されたが、女優が太った写真を撮られるのを嫌って妊娠時に増えた体重を出産後にすぐに元に戻すというパターンと異なり、2人とも太って何が悪いと言わんばかりの堂々とした態度。
25ポンドも増えたレディ・ガガはそれを父親のレストランの料理のせいにしている。
そのレストランは「Joanne Trattoria」で、NYのアッパーウェストサイドに今年の2月にオープンしている。元トークショーホストのオプラ・ウィンフレーの元パーソナルシェフだったアートスミスとガガの父親のジョーがパートナーシップを組んだイタリアンレストランである。
地元TV局のNY1はさっそく味の検証に店を訪れている。NYポストの批評家は「ひどい味」とこきおろしているが、NY1のレポーターは「悪くない」と良い評価を下している。
近所の人は特に行ってみようとも思わないようだが、ガガのファンには「メッカ」となりそうだ。メディアはガガのファンなしには生き残れないなどと酷評しているがオープンから時間が経って味も改善したようだ。
ガガは現在はツアーで忙しいが、暇になれば必ず顔を出すというからファンは行ってみる価値がありそうだがくれぐれも彼女のプライバシーは尊重して欲しいと店の従業員は語っていた。
(セリー真坂)