6月5日に結婚会見を開いた美女と野獣のカップル誕生に芸能界は盛り上がっているが、早くも2人の夫婦生活を危ぶむ声が噴出している。
そもそも、2人の恋のキューピッド役は山里の相方、“しずちゃん”こと山お崎静代だった。彼女は、蒼井の代表作である福島県の廃坑となった炭鉱の町をフラダンスショーで再建した映画『フラガール』(2006年公開)での共演がきっかけで親友になったという。
「以前、『フラガール』を見た山ちゃんが“性的に興奮する映画はフラガール”と言って、蒼井優を“おかず”に性的興奮していると発言していたんです。女性に縁がなかった山ちゃんは、しずちゃんから蒼井を紹介され、たった2カ月で電撃結婚。おかずを主食にしたんですから、お笑い仲間の羨望と嫉妬の眼差しは“山ちゃんジュニア”へ向けられている。芸能マスコミの格好のネタにもなって、ワイドショーを久々に賑わせました」(芸能ライター)
しかし、蒼井の男性遍歴を知る芸能関係者からは「スピード離婚」を危惧する声も上がっている。
まず最初のラブロマンスの相手は、高校時代から交際を続けていた俳優の瑛太。その後、『V6』の岡田准一との“相合傘デートお泊まり愛”を写真週刊誌に報じられた。岡田の次は、NHK大河ドラマ『龍馬伝』で共演した大森南朋だった。
「13歳年上の大森とはケンカ別れ。すると、舞台で共演した鈴木浩介との熱愛が報じられた。当時、鈴木は女優の藤谷美紀と半同棲していたことから略奪愛と言われたんです。鈴木が蒼井のために新居を購入したことで結婚秒読みと注目されたんですが、いつの間にか堤真一とも噂になった。彼女はとても飽きっぽい性格なんです」(女性誌記者)
男遍歴はまだまだ続く。その後はイケメン俳優の三浦春馬、約1年前までは映画で共演したシンガーソングライターの石崎ひゅーい。まさに蒼井が“魔性の女”“恋多き女”と呼ばれる所以だ。
「山ちゃんは、蒼井との結婚に涙を流して喜んでいますが、相手が相手だけに新婚生活は波乱含みです」(お笑い関係者)
山ちゃんは、あの赤い眼鏡があまりに強烈すぎてブサ芸人の代表みたいなイメージだが、素顔はモテ顔の方なのだ。ベッドの上で素顔を見ている蒼井が惚れたのだから、間違いあるまい。いずれにしても末永くお幸せに…と言っておこう。