逮捕容疑は、昨年12月上旬、茨木市別院町の教室での授業後、教え子の当時小学生の女児に「勉強をするのと、こちょこちょするの、どっちがいい?」などと声をかけ、胸を触ったなどとしている。女児はその後、塾をやめていた。
府警によると、佐藤容疑者は昨年夏頃から、この女児へのわいせつ行為を繰り返し、「ご褒美」と称してキャラクターグッズの文房具を与えるなどしていた。同じ教室に通う別の女児が7月、佐藤容疑者から同様のわいせつ被害を受けたとして、府警に相談したことから発覚した。府警は他の教え子への余罪がないか調べている。
浜学園は最難関の灘中(神戸市)など、難関校への合格者を多数輩出することで知られ、大阪や兵庫を中心に、京都、滋賀、奈良、和歌山、神奈川、岡山で教室を展開。他にも多くの系列スクールを運営している。
佐藤容疑者は、浜学園とは別の系列塾の講師だった。同学園は「大変深刻な事態と受け止めており、被害者に心からお詫びします。今後は、捜査に全面的に協力し、詳細な事実を確認した上で、厳正に対処して参ります」とコメントした。
(蔵元英二)