事の発端は、スキマスイッチが14日に秋田県民会館で開催したライブ中、前夜に訪れた同県の老舗料亭を揶揄するような内容を発言。そのコメントについて、料亭の従業員がツイッター上で「ショックを受けた」とコメントすると、大騒動に発展。スキマスイッチのツイッターには「店に謝れ」などの意見が殺到。20日、スキマスイッチは公式ホームページで「この度は、弊社所属スキマスイッチがライブMC内での発言につきまして、お騒がせをする事になり大変申し訳ございません」と陳謝したが、ネット上では「所属事務所が謝罪するも本人たちは沈黙」「本人が謝罪しろよ」「本当に酷い」「失望した」など批判が集中していた。
田中は「コンサートのトークでもそうやって広がっちゃうっていうね…」と語り始めると、相方の太田光は「俺らなんて謝罪に次ぐ謝罪だよね」と自虐コメント。
そして、田中は「全然10年前とかとさ、想像もしなかった状況だよね。こういうのってね」と時代の変化に驚きつつ、感傷していた。
今回の件は1人のツイートから大騒動に発展。爆笑問題の2人はツイッターやブログなどのSNSは一切利用しておらず、太田は、「なぜみんなツイッターをやるのか?」という素朴な疑問を田中に投げかけたが、田中は「わかんないんだよね」と返答。
太田は「俺は芸能人とかがやっている人いっぱいいるからアレだけど、そりゃそれで良いと思うんだけど、なんかツイッターって、ファンというかフォローの人と直接話すとかっていうのは、ステージの後に客席でお酒をつぐみたいなね。なんかそんな感じするんだよね」と持論を展開した。