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国民民主党、「ギャグか」の声多数 あの人はまた節操がない?

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 希望の党と民進党が合流し、新たに国民民主党を立ち上げることがわかった。5月の連休明けの結党を目指す。当初は国民党の案もあり、お隣の台湾では「同じ名前の政党ができる」とちょっとした話題になった。

 「もともと民進党結党時にも台湾で話題となりました。民進党(民主進歩党)と国民党(中国国民党)は台湾の二大政党です。現在の与党は民進党で主席の蔡英文は、台湾の国家元首である中華民国総統を務めています。一方の国民党は過去には李登輝が主席を務めたことでも知られますね」(政治記者)

民進党の政策はリベラル的で、国民党は保守的な傾向が強い。理念は真っ向から対立している。台湾においては“水と油”の政党の名前が一緒になるのだ。ネット上では「台湾の現代史を勉強しろよ」「これはギャグか」「むしろ暗い未来を暗示してそう」といった声が相次いでいる。

 「もとより希望の党は、民進党を離党した細野豪志衆議院議員らが中心となって作られた政党です。このまま元サヤの民進党へ戻るようでは元も子もありませんので、細野議員は新党へは参加しない意向を示しています。そのため自民党への移籍説もささやかれていますが、これではさらに節操の無さを露呈してしまうでしょう」(前出・同)

 野党再編はつねづね選挙を見越した「野合」と批判されることが多い。さらに、両党の議員数を合わせても、立憲民主党より少なく、野党第一党には届かない見込みだ。国民民主党は、早くも結党前から「名前負け」しているのではないだろうか。

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