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都議選第一声、エロすぎる候補・後藤麻衣さん日の丸勝負パンツ宣言!?

 3日に告示された東京都議選(12日投開票)は、都内各地で熱戦の火ぶたが切って落とされた。新宿区選挙区では、元レースクイーンでイメージビデオ女優の後藤麻衣候補(36=無所属)が歌舞伎町で第一声。白いミニスカスーツで有権者に「純粋無所属」をアピールし、サービスショットを連発した。パイパンDVDで逮捕歴(不起訴)のあるぶっとび候補は、10日間の選挙戦を白と赤の“日の丸勝負服”で貫くことを宣言した。勝負パンツも日の丸カラー!?

 歌舞伎町の朝は遅い。
 多くの候補が午前10時の解禁と同時に街頭でマイクを握る中、後藤氏は午後1時すぎ、第一声予定地のドン・キホーテ新宿東口本店前に現れた。
 ところが、一言も発しないまま「演説することに周囲の理解を得られなかったので予定を変更します」(選対関係者)と歌舞伎町の選対事務所へ移動。これにはご機嫌ナナメの後藤氏だったが、報道陣向けにダルマの目入れをしたり、さまざまなポーズをとるうちに目が輝いてきた。
 激しいシャッター音に興奮するのは元RQの性なのか。スリットから太ももをのぞかせるなど、ポーズが大胆になっていく。尻を突き出すシャッターチャンスもあり、ぴったりと張り付いたミニスカ越しに白い下着が透けてみえるほどだった。

 同陣営のイメージカラーは白と赤。ポスターや選挙カーなどすべてこの2色で統一している。選対関係者は「本人の希望で、選挙戦は国民の象徴である国旗カラーで臨ませてほしいと。ちなみに日の丸と同じマジェンタ100、イエロー100の金赤です。勝負服は白が軸ですね」と話す。
 後藤氏は「本当は赤のほうが好きなんですよ」と耳打ち。赤い勝負パンツを履くシーンもありそうだ。
 事務所近くでやり直した第一声は「政党から支援を受けない純粋無所属として頑張ります。この歌舞伎町に選対事務所を設けましたので、ぜひ遊びにきてください」などと具体的な政策には触れず、ものの数十秒で終わった。「ヤラせろ!」とふざける有権者もいた。
 後藤氏は、駅前保育施設の充実など歌舞伎町で働く若い母親の支援策を掲げるほか、2016年東京五輪招致にも意欲的だ。石原慎太郎都知事とともに実現にこぎつけたいという。7日の七夕には、日本女性らしく浴衣姿で遊説するプランを検討している。
 定数4の同選挙区には8人が立候補。歌舞伎町の活性化など固有のテーマを抱える激戦区となっている。

<プロフィール>
 ごとう・まい 東京都出身。1992年、クラリオンガール準グランプリ受賞をきっかけに芸能界入り。レースクイーンやNHK教育番組の司会、レポーター、Vシネマ女優など幅広いジャンルで活躍。「パイパン女王」の異名を持ち、昨秋発売の中東ロケによるイメージDVD「千夜一夜の夢」がネット通販で爆発的ヒット。しかし同作での性器露出シーンが問題視され、今年4月、警視庁にわいせつ図画販売ほう助の疑いで逮捕された。男女の絡みのない作品における逮捕劇は異例のことで、過激さを増すイメージDVD業界に衝撃を与えた。

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