ニコラスは、窓が割られるまでにもなったレストランでの騒動から、滞在先ホテルに連れて帰られた。警察は、年1回開かれるマルディグラ・フェスティバルのためニューオリンズ市に滞在していたニコラスを、「身の安全」のため、『ステラ』というレストランから援護して帰したと説明する。
RadarOnline.comにホアン・バーンズ巡査は、「我々は、金曜日夜に該当の場所で起きた事件について要請を受け、それに関連して10時45分頃、ケイジさんがホテルに戻るために手助けが必要となったことを認めます」「同レストランの窓ガラスが割れていましたが、オーナーは、それは内部問題と主張し、自分達で解決することに決定しています」「公式な苦情や告訴はされていません」と話している。
事件当時、ニコラスが酒に酔った状態だったのか、また窓を割ったことに責任があるのかは明らかになっていない。
ニコラスは、以前、公の場で騒ぎを起こし、昨年12月にはルーマニアのブカレストにあるナイトクラブの外で、大声を出していたところが目撃されている。
ニックという男性が携帯電話で撮影した動画では「この車に乗って立ち去れ。名誉の為にオレは死ぬよ。今すぐ死んでやる。オレに触れるんじゃねえよ」「オレの目を見ろ。オレを尊敬するように、アイツらのコトも尊敬しろ」と叫んでいる姿が映っていた。