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実在したある女性画家の物語『セラフィーヌの庭』

 家政婦として働き、食べることも儘ならない貧しい暮らしを送っていたセラフィーヌ。彼女の孤独な日々を支えたのは、草木に話しかけ、聖歌を歌い、そして手作りの絵の具で、花や葉、果実の絵を描くことだった。
 
 セラフィーヌはドイツ人画商ヴィルヘルム・ウーデに才能を見出され、個展を開くことを夢に絵を描き続ける。しかし第一次世界大戦、世界恐慌と、20世紀初頭の激動する時代に翻弄され、セラフィーヌは現実とのバランスを徐々に失っていった−。純粋無垢な女性画家セラフィーヌと彼女に惜しみない援助を施した画商ウーデの交流をとおして、人間が純粋に生きる姿と芸術を描く感動作!

『セラフィーヌの庭』
公開表記:岩波ホールほか全国順次公開
配給:アルシネテラン

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