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このままだと“低視聴率男”を襲名しそうなエロ男爵・沢村一樹

 社会問題としてクローズアップされ流行語にもなった「ブラック企業」だが、ブラック企業の社長が主人公のドラマが沢村一樹主演の「ブラック・プレジデント」(フジテレビ)。

 2月でジャニ−ズ事務所を辞めた赤西仁の妻で女優の黒木メイサがヒロインをつとめているが、視聴率は初回が8.3%、第2話が8.4%と低迷している。

 「もともと、数字の取れない火曜午後10時の枠に加え、沢村演じるブラック企業社長が社会人入試で大学に入学し学生と触れ合うというパっとしない話。特に強力な裏番組がないにもかかわらずこの数字はかなり厳しい」(テレビ関係者)

 今でこそ連ドラの主役を張っている沢村だが、20歳の時に鹿児島から上京し甘いマスクと184センチの長身でモデルデビューし芸能界入り。96年に俳優デビューすると00年から人気ドラマシリーズ「浅見光彦シリーズ」で主演をつとめた。

 クールや二枚目のキャラで売っていた沢村だが、バラエティー番組などでは下ネタ好きであることを露呈。「行列の出来る法律相談所」(日本テレビ)で司会をつとめていた島田紳助から「エロ男爵」のニックネームを付けられると“エロキャラ”を解禁。NHKの「サラリーマンNEO」では「セクスィー部長」のキャラクターを演じブレークした。

 妻との間に3人の子供がいるが、昨年「週刊文春」(文芸春秋)で不倫疑惑を報じられた際には同誌の記者に対して逃げることなく、「エッチはしてないんです」、「セックスはしたいですけど、ないですよ」などと下ネタ交じりで男女の関係を否定。器量の大きさを伺わせた。

 11年と昨年放送された「DOCTORS〜最強の名医〜」はいずれも高視聴率を記録。ところが、昨年10月から放送された同じ事務所の財前直見とW主演した「家族の裏事情」(フジ)は平均視聴率4.5%と大コケ。

 同じ事務所の反町隆史は各局の主演ドラマがことごとくコケ“低視聴率男”と呼ばれているが、このままだと、沢村もその汚名を襲名してしまいそうだが…。

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