この日、共演を果たした二人だが、番組の終盤で医師でタレントの西川史子が「須田さんから会食に誘われたけど1対1はきつい」と鈴木が言っていたことを暴露。すると、鈴木は「すごくいい子で、すごくかわいい子なんですけど、1対1で遊ぶのはちょっとキツイなと思って。だから、事務所の後輩を誘って3人で行こうという約束をしました」と素直な気持ちをぶっちゃけたのだ。続いて、西川が「明日なんだけど『行きたくない、行きたくない』と言ってる」とさらなる暴露をし、須田は悲しそうな表情を浮かべていた。
これを見た司会の太田光が須田に「どうなの?」と問うと、「誘ったら断られちゃって…」としょんぼり。しかし、「ひどいんですよ、奈々さん。バラエティで最近ご一緒することが増えたんで、そのたびにアドバイスもらおうと『どうしたらいいですかね』と言うと、『え〜、分かんない』って一緒にアタフタするくせに、本番では全部持ってくんですよ」と反撃して見せた。
だが、鈴木は「教えたくないですよ、だってバラエティは戦いですもん」とケロリ。スタジオは笑いに包まれ、ここでも鈴木が1本取ってみせた。
「鈴木さんは“うざい”“出すぎてる”と視聴者に受け取られることもありますが、現場ではかなり評判がいい。共演者からは『頑張り屋さん』と評価され、プロデューサーも『ここぞというときに体を張ってくれて、インパクトを持たせることができる』と評判です。なかなかこういうキャラはいないので、貴重なのでしょう」(芸能ライター)
一方で、須田の評判も上々のようだ。
「アイドルでありながら体も張れるし、ブスいじりにも耐えられる。最近はコメント力も上がってきているので、第二の指原莉乃さんのような存在になれるかもしれませんね」(前出・同)
とはいえ、鈴木と須田は同じ事務所で「鈴木が須田のことをいじることで須田のキャラを生かそうとしてあげている」と捉える声もある。
“優しい先輩”に支えられ、須田は今後も活躍の幅を広げていくだろう。