若林と南沢は2017年12月末にお互いの熱愛が発覚。交際期間はおよそ3か月とされており、一時は結婚の可能性も示唆されていた。しかし、2018年10月に入り、一部ニュース媒体によって破局が発覚。このたび、若林側から正式の破局報告となった。若林はラジオで「(破局は)私の度量の狭さ。2人でいろんな話をした」「いい恋させてもらったね」と南沢へ感謝の言葉を述べた。
若林といえば、かつては「非モテ」「人見知りキャラ」が定着していたが、ここ最近では「(人見知りは)克服した」と語るなど、齢40歳にして「脱陰キャ」したことが話題となった。その背景には、人気女優だった南沢との交際の影響もあったとされ、発覚当時大きな話題となっていた。
そのためか、今回の破局騒動に対し、想像以上に世間からのバッシングの声が非常に強かったという。若林は現在、オードリーとして7本、個人としては3本のレギュラー番組を持ち、自身の著作が文学賞(斎藤茂太賞)を受賞するなど八面六臂の活躍を見せている超売れっ子芸人。
一方、南沢は、内山理名、黒木メイサ、以前は堀北真希さんが所属していた芸能事務所の将来を担う、新しいスター候補として数々のドラマに出演。しかし、20代後半となった近年は、女優よりも自身の「文学好き」「落語好き」という趣味を活かし、バラエティや情報番組などに多く出演していた女性タレントのイメージが強い。
そのため、今回の破局騒動は世間から見れば売れっ子の若林がタレントの南沢を「振った」こととなり、南沢は今後「若林の元彼女」として芸能生活を続けることが必須となってしまい、タレントとしての価値は暴落といわれている。今後の芸能活動に大きな支障が出てしまうのではないかと懸念されているという。
現在、南沢側からは若林との破局に関してのコメントは行われていないが、南沢も20代後半となり芸風の方向転換も難しくなった今、心の中では忸怩たる思いでいることだろう。