マイケルは、ヘンリー・カヴィル演じるスーパーマンの敵役にピッタリだという理由から、ザック・シュナイダー監督によって選ばれた。
「ゾッドは、スーパーマンにとって最強の敵の1人というだけでなく、他のキャラクターにはないスーパーマンの本質を見抜く力を持つ最も重要な役柄の1人です」「マイケルは、そのキャラクターの知性と悪意を同時に演じることの出来るパワフルな俳優です。それがこの役柄に適材です」
1981年の『スーパーマンII』でテレンス・スタンプが演じていたこの役には、当初ヴィゴ・モーテンセンがキャスティングされていたが、スケジュールの都合が合わず出演を断念、その後にマイケルに白羽の矢が立ったと思われる。