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有吉弘行 インフルエンザ休養の裏に… 毒舌王の心労?

 歯に衣着せぬ毒舌で人気を呼んでいる有吉弘行が、インフルエンザにかかっていたため仕事を休養することを2月3日に自身のTwitterで報告した。事務所関係者によると、2日夜に医師の診断により報告を受け、3日以降の仕事をキャンセルしたという。本人はTwitterにて「インフルエンザに。関係者の皆様ご迷惑おかけして申し訳ございません。。。」と発言していた。

 今年の冬は乾燥しているため各地でインフルエンザが流行しているそうだが、有吉には普通の人より掛かりやすい原因があった? というのだ。

 最近は『有吉・マツコの怒り新党』などでもお得意の毒舌を連発し、視聴率も好調で安定しているように見えた有吉だったが、実は真面目で誠実な人柄。現場でもおとなしい方でいい人なため、毎回毒舌の後は共演者へフォローしたりもしていたのだが、最近は毒舌キャラが注目されすぎて少々お疲れ気味になっていたとのこと。

 それ以外にも、Twitterで長期にわたってある女性ファンに熱烈に付きまとわれており、昨年の秋にはブロックして発言が見られないようにしたものの、その女性ファンの態度は変わらず、番組で女性タレントと共演すると「浮気」「やめてほしい」とツイートしたり、HPの写真を自身へのプレゼントと思い込むなど勢いは加速。

 有吉もほとほと困り果てたのか、1月28日には「なんかミザリーみたいな奴がいて怖い。。。」といつになく弱気な発言をするまでに至っている。そしてこの発言から数日後に、有吉はインフルエンザで休養してしまうのだ。

 ブログやTwitterなど、直接ではないが有名人と接しやすくなっている昨今、互いに身近に感じられるのはファンにとっても有名人にとっても嬉しいことだが、その反面で熱狂的すぎるファンの行動がエスカレートしてしまいやすいという面もある。ブログの炎上に困り果てている芸能人は多いし、AKB48のように握手会でファンの行動に悩まされて体調を崩してしまったり、握手会恐怖症になってしまったメンバーが出たりするなど、一部のファンの問題行動は何度か報道されてきた。

 病は気から、と言うが精神的に消耗してしまうと体力も落ち、病気にかかりやすくなると言われている。ブロックしてもなお続いていた、長期間に渡るストーカーめいた行為は疲れた有吉に更に追い打ちをかける結果となったのか。

 兎にも角にも、有吉には治療に専念して、また再び元気な毒舌を披露してもらいたいものである。

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