第9試合に登場した秋山成勲は元ストライクフォース世界ミドル級王者ジェイク・シールズと対戦。3連敗で後が無い秋山は積極的に前に出て柔道技の大外刈りで豪快に攻めたてるものの終始シールズに主導権を握られ3-0の判定で敗れた。秋山は「日本の皆さん、韓国の皆さん、応援してくれた皆さん、すいませんでした。これが自分の実力です。このままウェルター級でやっていくかどうかは、少し考えたいと思います」と超満員となったファンに謝罪した。
日本人選手は日沖発、五味隆典、福田力、田村一聖が勝利を収め、秋山成勲、岡見勇信、光岡映二、山本“KID”徳郁、水垣偉弥は敗れた。
(アミーゴ・タケ)