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まだまだ波紋を呼びそうな“エリカ様報道”

 沢尻エリカがマスコミ各社に宛てた“6か条”が話題を呼んでいる。取材を受けたり、リリースを送ることの条件として、“プライベートについて一切書くな”との誓約書にサインが必要だというのだ。「前代未聞ですね。ハイパーメディアクリエイター(夫・高城氏)は色々考えますよ」(スポーツ紙記者)とあきれ顔で話す。

 取材対象から、あれもダメ、これもダメなんて言われ、誓約書までサインさせられるようなメディアがあったら世界中から笑いモノにされることは間違いない。多くのメディアが芸能人相手の手段としては一番有効な“無視”である意味報復しているようだが、どこも売上減少で苦労している各メディア、沢尻エリカの情報を掲載すれば売上が伸びるのも事実である。そんな中、抜け駆けしたメディアも数社存在するという。「ある週刊誌は単独インタビューをしたようです。他にもあるスポーツ紙が予定してるなんて話もあります」(スポーツ紙記者)。

 しかし、その禁じ手をやってしまったら他社や読者、視聴者などからも相手にされなくなる可能性も高いことも事実である。また、「誓約書にサインしてエリカ様の単独インタビューや提灯記事を掲載しなければいけないメディアは資金的に危ないってことかもしれないですよ。倫理的に問題があっても売上重視ってわけですからね」(スポーツ紙記者)。

 タレ込みや張り込みなどで得た情報ならエリカ様側の了解なく掲載可能だが、単独インタビューは例の誓約書にサインしなければ絶対に成立不可能なはずである。エリカ様の今後とともに、どこのメディアが最初に単独インタビューを掲載するかも見どころだ。

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