なかでも、日本国民がいちばん楽しみにしている競技がフィギュアスケートだろう。
そこで、「Yahoo!ニュース」では、「フィギュア ソチ五輪日本代表で最もメダルを期待するのは?」との意識調査を、2013年12月23日〜2014年1月2日に実施。13万9082票(男性=61.7%、女性=38.3%)の回答があった。調査は男女別ではなく、混合で行われた。
最も票を集めたのは、国民的スターの浅田真央(23)ではなく、意外にも、昨年12月の全日本選手権(男子)を制した新鋭の羽生結弦(19)で、5万6697票(40.8%)を得た。あどけない甘いルックスの持ち主だけに、大量の女性票が投じられたのだろうか?
浅田は2番目で、4万7434票(34.1%)。10年バンクーバー五輪では銀メダルに終わった浅田は、今季限りでの引退を表明しており、なんとしても、金メダルを獲得して有終の美を飾りたいところ。
3番目は3度目の五輪出場となるイケメンの高橋大輔(27)で、2万2286票(16.0%)。高橋は最後の五輪となる可能性が高く、バンクーバー五輪の銅より上のメダルを獲ってほしいものだ。
4番目は一気に票が減って、昨年12月の全日本選手権(女子)優勝の鈴木明子(28)で、5246票(3.8%)。鈴木はバンクーバーでは8位に終わっているだけに、ぜひメダルを手にしてほしいものだ。
5番目はオジサンに人気の初出場の村上佳菜子(19)で、2286票(1.6%)。6番目は初出場の町田樹(23)で、1615票(1.2%)の順となった。
また、今五輪から始まる「団体」に2969票(2.1%)、アイスダンスのキャシー・リード&クリス・リード組に549票(0.4%)が入った。
“日本のお家芸”ともいえるフィギュアだけに、男女ともメダルを日本選手で独占するような活躍に期待したい。
(リアルライブ編集部)