「最近は少し元に戻ってきましたが、一時期は顔がパンパンでアンパンマンみたいになっていました」(女性誌記者)
長澤といえば、12歳で東宝シンデレラで見事グランプリを獲得して以降、女優の王道を突き進んできたエリート。一体何があったのか?
「自信喪失からストレスで過食になってしまったようです」と明かすのは某大手芸能プロ幹部。長澤はこの2年くらい前から人気にかげりが見え始め、6月までやっていたオダギリジョーとの初共演ドラマ『ぼくの妹』は平均視聴率7.9%に終わるなど出演作の数字がことごとく低迷。主演映画『群青 愛が沈んだ海の色』は「上映1回の観客がたった9人」と週刊誌にコキ下ろされてしまった。
「長澤の所属事務所は、お嬢様系正統派女優を育てるのには定評があるのですが、今の時代お嬢様系はナンセンス。戦略ミスでしょう」と前出の記者。そもそも映画『群青』はふんだんな濡れ場がウリだったが、「事務所のNGですべてカットになった」(映画関係者)というから、時代が求めているものと、事務所が考えていることのギャップは大きいといえそうだ。
「もはや豊満な肉体を武器に、肉食系女優として方向転換していくしか残された道はない。ある程度カラダの露出を増やしていけば、まだまだ需要はありますよ。あの88センチFカップのバストトップを惜しげもなく出してくれれば、言うことないのですが…」(民放ドラマ制作スタッフ)
果たして大胆な路線変更はあるか? 今後が注目されるところだ。