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落語家の立川談志が体調不良で休演

 落語家の立川談志が体調不良により、7月までに予定していた落語会への出演をキャンセルしたことが報じられた。

 報道によると、談志は先月21日に、「ストレス性胃潰瘍」によって脱水症状を起こしたことで数日間入院。退院後も体調不良が続いていることから、治療と検査に専念するという。

 立川談志は1952年に高校を中退して5代目柳家小さんに入門。1963年に立川談志を襲名。日本テレビ『笑点』の企画を発案し自身も司会者をつとめた。1971年には参議院選挙へ出馬。自民党へ入党し三木内閣の沖縄開発政務次官に就任したが、翌年に辞任。自民党も離党。その後は落語家に専念。しかし、09年に糖尿病と体力低下などを理由に仕事をキャンセルして休養。昨年4月に高座へ復帰していた。

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