報道によると、談志は先月21日に、「ストレス性胃潰瘍」によって脱水症状を起こしたことで数日間入院。退院後も体調不良が続いていることから、治療と検査に専念するという。
立川談志は1952年に高校を中退して5代目柳家小さんに入門。1963年に立川談志を襲名。日本テレビ『笑点』の企画を発案し自身も司会者をつとめた。1971年には参議院選挙へ出馬。自民党へ入党し三木内閣の沖縄開発政務次官に就任したが、翌年に辞任。自民党も離党。その後は落語家に専念。しかし、09年に糖尿病と体力低下などを理由に仕事をキャンセルして休養。昨年4月に高座へ復帰していた。